r4マジコン
「私はカプコンと契約できてハッピーだ。ソニーとの契約が切れてなければとんでもないことになっていた」
http://www.joystiq.com/2012/08/15/remember-mes-unforgotten-past-with-sony-is-just-water-under-the/
カプコンと契約したのは極最近のことだ。それまではソニーとの独占契約を結んでいた。ソニーと契約したのは2010年の2月のことで、その1年後に一方的に破棄された。我々の何が悪かったのかずいぶんと悩んだ。『Remember Me』は完成まであと一歩のところまで出てきていた。その後判った事は、我々のプロジェクトはソニーが契約を解除した数多くの中の一つだったということだ。我々がカプコンと契約できたことは非常にハッピーなことだ。『Remember Me』はカプコンのDNAに非常にマッチしていると思う。今から思えばソニーとの契約が切れたのは正解だった。
2011年初めの時点でソニーの未発表の独占タイトルは50本以上用意されていた。ゲームの品質は当時の標準レベルすら保っておらず、またその内容は古臭いものばかりだった。正式採用に際し、ソニーはクリエーター達にたった1年間で完成させることを要求した。それ以上は開発経費を払えないと宣言したのだ。1年というと最近のLIVEアーケードでもちょっと無理な期間。そんな短時間でフルプライスのタイトルを作ることはどだい不可能な話だ。1年後、クリエーターのほとんどは契約を継続するための条件を満たすことはできなかった。ソニーは50のタイトルのうち10まで絞り込んだ。残りのタイトルのクリエーターは全員解雇。一方的に契約を解除した。『Remember Me』もその中のひとつ。契約を解除されたタイトルのクリエーター達は今後一切、ソニーハードに関わることを拒否した。Dontnod氏はそこまでソニー嫌いにはなれなかった。ソニーは大嫌いになったが、ソニーファンまで嫌いになったわけではなかったからだ。Dontnod氏はまずソニーファンにとって何をすべきか考えた。その結論は、カプコンからマルチプラットフォームで出すことだった。
ソニーファンの反応:
「Dontnodは裏切り者、死ねばいいと思う」
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