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ソニーは通期大幅下方修正にネガティブインパクト、格下げも相次ぎ倒産目前
4日の東京株式市場でソニーの株価が一時、2日終値比134円(9%)安の1386円に急落し、10月4日に付けた年初来安値(1370円)に迫った。
2日に2012年3月期の最終損益が従来予想の600億円の黒字から900億円の赤字になるとの見通しを発表。投資家からの売り圧力が強まった。テレビ事業の不振への不安が根強く、「業績と株価の先行きが見通しにくく、押し目買いが入りづらくなっている」(立花証券の平野憲一執行役員)。
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