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北米ゲーム事業の収益が大幅に悪化したことが原因
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120410-00000080-reut-bus_all
これにより過去最大の最終赤字額となる。前年同期は2596億円の赤字で、最終損失は4年連続。
米国子会社の連結納税グループに入っているエレクトロニクス、ゲーム、ネッワークの各子会社の事業について、12年3月期の事業と13年3月期の収益見込みが従来より悪化すると判断し、米国子会社の繰延税金資産を取り崩す。一方、米国子会社グループの中でも、映画?音楽の各事業の収益は安定しているという。
ゲーム、ネットワーク以外の事業はどれも好調で営業損益見通しでは黒字。ゲーム、ネットワーク事業の不採算分野には手をつけず、好調の映画?音楽の各事業の資産を売却することで収支の改善を行うという。
ソニーの赤字はゲーム部門が重荷になっている「赤字はアメリカだけ。日本含めたトータルでは黒字」
売り上げ本数で比べると、PS3版の売り上げは360版の2/3で、そんなに売れていない感じはしないが、売り上げ益で比較するとその差は10倍以上になる。北米では売れ残った商品はホリデー前の大バーゲンで8割引ぐらいで叩き売りされる。北米のゲーマーの中にはわざわざそれを目当てに買い物をしてる人もいて、そんな連中にはPS3は大人気だ。
北米では委託販売なので、そんな激安で売られても販売店は痛くもかゆくも無いがメーカーは大打撃になる。普通、そんなことにならないようにメーカーが引き取るのだが、ソニーだけはそういうことはしない。むしろ、倉庫の在庫を送りつけてくるぐらい。「損をしても他の売上で儲かるから問題ない」としているがその甘い考えが大赤字の原因になっている。叩き売りでも何でも売れれば、全体的な収益はボロボロで最悪でもその担当者にとってはイケイケゴーゴーなのだ。
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