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名越「クリエイターの未来を真剣に考えないといけない」

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もう10年もすると、50代半ばのデザイナーが萌えキャラのデザインをしている状況が出てくる

http://anago.2ch.net/test/read.cgi/ghard/1343575440/

名越稔洋:
ゲーム業界というのは、まだ若い業界だけに、新卒から定年まで勤め上げたなんていう人は、ほぼゼロです。 ところが、もう10年もすると、50代半ばのプログラマーとかデザイナーがゴロゴロ出てくるわけですよ。そういったスタッフの力を、社内でどのように活かすのか?本人の資質にもよると思いますが、若いユーザー向けの萌えキャラのデザインを続けているところは、ちょっと想像しにくいですよね。
それを考えると、ある程度、いろいろなことができる人材になっておいたほうがいい。すべてのスタッフが管理職に就くわけではありませんし、行き場に困るスタッフが出てくると思います。これは、龍が如くスタッフに限らず、日本のゲームメーカーの多くが、そう遠くない未来に直面する問題。ひとりのゲームクリエイターがゲーム業界に就職してから、どのようにキャリアアップして、どう老いていくのか。真剣にフォーマットを考えて、自分たちなりの解決策を導き出しておきたいなと。これは、才能ある若い人材を業界に呼び込むためにも必須だと思いますから。



 とりあえず、現在のPSWを前提に話をすると、ゲームユーザーもクリエイターも今後の日本のゲーム業界に対して期待してないと言う結果があって、技術以前に安易に売上が取れる萌えやソーシャルに逃げたのが原因かなぁっと。
 世界的に見てゲーム産業は衰退の方向に向かっているんだけど、日本のゲーム業界に限って言うと今の日本のゲーム産業が世界に誇れる産業だと思えない人が大半だということ。つまり、もう10年もするとゲーム産業そのものが無くなる。そういうところに来ている。
 海外では『Call of Duty』のようにハイクオリティなゲームがたくさんでているのに、日本国内ではパンツゲーばかり。そういうものが何十万本も売れるのだから仕方が無いがそれしか出てこない。

 まあ、WiiUが出てきて、任天堂マネーでハイスペックなHDゲームが出てくるのを期待するしかない。




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