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小沢氏「無罪」なら…民主内、対立再燃は必至
日刊ゲンダイ4月20日(金)
やはり、私は、無罪判定を切望しないではいられない。
「無罪」判決なら、情況は変化するのではないか。証拠の大半が不採用となり無罪が予想されただけで、メディア各紙は競って小沢さんにインタビューを求めたではないか。
「有罪」判決なら、小沢一郎氏の政治生命は終わる。確定判決を待たない。1審判決の重みは途方もない。ここを検察は狙った。
そもそも、最終的に「有罪」で縛ることが検察の目的ではなかった。ダーティなイメージを小沢氏に塗り付ければ、それで事足りる。葬ることができる。「有罪」が取れるなど、検察は考えていなかったかも。「強制起訴」されただけで、小沢氏は座敷牢に押し込められた。
4?26が近づくにつれ、胸が苦しい。何としても、「無罪」がほしい。小沢氏の名誉のために。そして、司法に正義が存在していると確認し、安心したい。
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