onda vi10 豪華版
じゃあ最初からデータ入ってますっていえよ
http://gs.inside-games.jp/news/327/32725.html
CinemaBlendの記事によると、今回のアンロックDLC騒動を受けてBetter Business Bureau(不正営業を取り締まる北米の自主団体)にはユーザーから非常に多くのクレームが寄せられており、同団体を介してカプコンから以下のような回答が届いたとのこと。
『ストリートファイター X 鉄拳』(以下SFxT)には膨大な量のコンテンツが含まれ、十分に開発されたディスク上ですぐにプレイ可能な楽しみが用意されています。
(中略)
選ばれたDLCの提供方式に関してファンの一部が不満に感じているのは大変申し訳ないですが、この方式がゲームのライフサイクルにおいてより柔軟で効果的なゲームプレイをもたらすと信じています。提供形式が異なるという点を除いて、ディスク上にロックされたDLCが後でアンロック可能になるのと、後で全てダウンロードで配信されるのには、事実上違いはありません。

アンロックとダウンロードの決定的な差がある。
アンロックの場合、限られたディスクメディア内にそのデータが入っているため、極少量しか入っていない。ダウンロードの場合、ディスク容量を限界まで使った上で、更にHDDに入れる。ディスク容量に問題がある360の場合は切実な問題だったが、容量に余裕のあるPS3では、PSNに配信データを置くと通信量によって費用がかさむためむしろアンロック方式であることの方が優位点が大きい。
有償ダウンロードコンテンツ(DLC)のあるべき姿とは? 以前、「ソウルキャリバーIV」のDLCで配信されたスターウォーズのキャラクターが既に入っているものであるという記事を書いた時にバンナムに物凄く怒られて、記事の修正を要求された。アンロック方式だというのがバレると誰も買ってくれなくなるからだ。
360版には「ヨーダ」、PS3版には「ダースベーダー」が使用できる。これがそれぞれ、360版は「ダースベーダー」、PS3版は「ヨーダ」をDLCで配信したのが、実は最初からディスクに入っていたという記事。これを推測であるという風に変更させられたワケ。
ただ、DLCだからダメってのも違う気がする。DLCで購入したもののほうが高性能、というのは最近出てきた流れ。やりだしたのはアイドルマスターだと思うが、これはこれで大賛成だ。
あるいは、中古対策。パッケージ買ったら付いてくる有償DLCの事。初回限定DLCも含む。ただ、これはやってるとこが非常に少ない。どんどんやればいいと思う。新品で買えば完全版、というのはユーザーにもメーカーにもいい。なぜやってるメーカーが少ないのか、理解に苦しむ。
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